外国人の地震の備え2026|揺れたら何をする・避難所・水は1人9L

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地震が来たらまず何をするかを示したアイキャッチ。緊急地震速報が鳴ったら頭を守る、避難所は外国人も使える、水は1人9リットルの3点と、揺れる前に逃げる先と連絡先を決めるという一文。 守る力
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この記事は2026年9月23日に、首相官邸「災害に対するご家庭での備え」、気象庁、内閣府防災、出入国在留管理庁「生活・就労ガイドブック」、観光庁、NHK、NTT東日本の公式ページと災害対策基本法の条文(e-Gov)を開いて確かめて書いています。

先に結論

  • 緊急地震速報が鳴ったら、まず頭を守って丈夫な机の下へ。あわてて外に飛び出しません。先に揺れを感じたときも同じです。
  • 「避難場所」はまず逃げる所、「避難所」は家に戻れない間に泊まる所です。どちらも外国人も使えます。家の近くの両方を、ハザードマップで先に確かめておきます。
  • 自分の言語で速報を受け取るなら、観光庁監修の無料アプリ「Safety tips」(15言語)。ネパール語もあります。
  • 備蓄の目安は、水が1人1日3リットルを最低3日分=1人9リットル。大きな災害には1週間分が望ましいとされています。
  • 家族との連絡は171(声)とweb171(文字)。web171は海外の家族も見られます。毎月1日と15日に練習できます。
知らないままの人が、まわりにいませんか。この記事を送る:WhatsAppLINE

これが分かると、揺れた瞬間から逃げる先、家族への連絡までを自分の言語で決めておけるので、その日にパニックで迷う時間がなくなります。

夜中に、スマホが聞いたことのない音で鳴り出す。画面は日本語で、読めない。数秒後に部屋が揺れはじめる。揺れが止まったあと、外に出ていいのか、どこへ行けばいいのかも分からない。日本人の友達に「地震のとき、どうすればいい?」と聞いても、「机の下に入るだけだよ」としか返ってきません。子どものころから訓練してきた人には、当たり前すぎて説明できないのです。地震のない国で育ったあなたには、その当たり前の部分がいちばん必要です。

地震が来たらまず何をする?——緊急地震速報が鳴ったら、頭を守る

緊急地震速報とは、地震が起きた直後に各地の震度や揺れが来る時刻を予想して、強い揺れの前に知らせる気象庁の情報です。震度5弱以上などの強い揺れが予想されると「警報」が出て、テレビ・ラジオ・スマホ・地域のスピーカー(防災行政無線)で流れます。スマホでは、大手の携帯電話会社に共通の専用のブザー音が鳴ります。

速報が鳴ってから強い揺れまでは、数秒から数十秒しかありません。首相官邸と気象庁の案内をまとめると、やることは次のとおりです。

地震のときに時間ごとにやることの図。1、揺れている間と緊急地震速報が鳴ったときは、頭を守って丈夫な机の下へ入り、あわてて外に飛び出さない。エレベーターは最寄りの階で降り、外ではブロック塀、自動販売機、ガラスや看板から離れる。2、揺れが収まったら、台所やストーブの火を消し、ガス漏れがあるかもしれないので火をつけない。逃げる前にブレーカーを切り、テレビやラジオやアプリで正確な情報を取る。3、逃げるかとどまるかは、いる場所で決まる。海や河口の近くならすぐ高台や津波避難ビルへ、山やがけの近くなら避難場所へ、家が壊れて住めないなら避難所へ、街中の安全な場所ならむやみに動かず駅に近づかない。震源に近いと速報は揺れに間に合わないことがあり、先に揺れを感じてもやることは同じ。
  • 家の中:頭を守りながら大きな家具から離れ、丈夫な机の下に入る
  • あわてて外に飛び出さない
  • 料理中:その場で火を消せるなら消す。火から離れているなら、無理に消しに行かない
  • 扉を開けて、逃げ道を作っておく
  • エレベーター:最寄りの階で止めて、すぐ降りる
  • 外:ブロック塀や自動販売機、看板や割れた窓ガラスから離れる
  • 大きな店など人が多い施設:係の人の指示に従い、出口や階段に殺到しない

震源に近い場所では、速報が揺れに間に合わないことがあります。気象庁は、先に揺れを感じたときも、やることは同じだとしています。速報を待たずに体を動かしてください。

ニュースで聞く「震度」は、その場所の揺れの強さです。0、1、2、3、4、5弱、5強、6弱、6強、7の10段階です。「マグニチュード」は地震そのものの大きさで、別の数字です。

揺れが収まったら何をする?——火を消して、逃げるかどうか決める

揺れが止まった直後に、まず火です。出入国在留管理庁の「生活・就労ガイドブック」は、揺れが収まったら台所やストーブの火を消すこと、ガス漏れの可能性があるので火をつけないこと、としています。家を出て逃げるときは、ブレーカーを切ってから出ます。停電が戻ったときに、電気が原因の火事が起きることがあるからです。

次に、逃げるかどうか。いる場所で答えが変わります。

  • 海や川の河口の近く:強い揺れ、または弱くても長くゆっくりした揺れを感じたら、津波警報を待たずに高台や津波避難ビルへ。警報が解除されるまで海に近づかない
  • 山やがけの近く:揺れが収まったら、市区町村が指定した避難場所へ
  • 家が壊れた、または危なくて住めない:避難所へ
  • 街中の安全な場所:むやみに動かない。駅の周りは人が集まって倒れやすいので近づかない

首相官邸は、大都市で大きな地震が起きると、発生から3日ほどは火事や救助が優先されて混乱が続く、としています。家や職場が安全なら、そこにとどまることも「逃げ方」の一つです。情報はテレビ、ラジオ、多言語のアプリで取ります。

避難所と避難場所の違いは?——どちらも外国人が使える

名前が似ていますが、役割が違います。東日本大震災では、この2つが区別されていなかったことが被害を広げた一因になりました。そのため2013年に災害対策基本法が変わり、市区町村は2つを分けて指定することになりました(令和3年版防災白書)。

避難場所と避難所の違いの図。避難場所、正式には指定緊急避難場所は、まず命を守るために逃げる所で、津波、洪水、がけ崩れ、地震、大火事など災害の種類ごとに決まっている。例は大きな公園、高台、津波避難ビルで、案内板でどの災害に使えるかを見る。避難所、正式には指定避難所は、危険が去るまでや家に戻れない間に過ごす所で、災害の種類に関係なく指定され、例は学校や公民館。外国人でも食べ物、水、毛布がもらえ、寝泊まりもできる。同じ建物が両方を兼ねることもあり、家の近くの両方をハザードマップで先に確かめておく。法律の条文に国籍の条件はなく、やむを得ず避難所にいられない人にも物資や情報を届けるよう努めると定めている。

指定緊急避難場所(避難場所)とは、災害の危険から命を守るために、緊急に逃げ込む場所です。洪水、がけ崩れ、地震、津波、大きな火事など、災害の種類ごとに指定されます(内閣府防災)。津波のときに使える場所が、洪水のときも安全とは限りません。案内板のマークで、どの災害に使えるかを確かめます。

指定避難所(避難所)とは、危険がなくなるまで、または家に戻れなくなった人が、しばらく滞在するための施設です。学校や公民館が多く、災害の種類に関係なく指定されます。同じ建物が両方を兼ねることもあります(災害対策基本法49条の8)。

外国人も避難所を使えます。東京都が作り、内閣府防災のサイトにも載っている「災害時の外国人支援Q&Aマニュアル」は、避難所では外国人でも食べ物、飲み水、毛布、毎日使うものがもらえ、そこで寝ることもできる、と答えています。お祈りの場所のような特別なスペースは、係の人に相談するように、とも書いています。新潟県の手引きも、避難所を「国籍は関係ありません」と説明するよう勧めています。避難所を定める法律の条文にも、国籍の条件はありません。

事情があって、避難所にいられない人もいます。災害対策基本法86条の7は、やむを得ない理由で避難所にいられない被災者についても情報をつかみ、物資や情報を届けるよう努めると定めています。自宅にとどまる場合も、近くの避難所で食べ物や情報の受け取り方を聞いてください。

ハザードマップの見方は?——住所を入れて、災害の種類ごとに見る

ハザードマップとは、災害が起きたときに危なくなりそうな場所と、避難場所を示した地図です。国土交通省の「ハザードマップポータルサイト」で、全国どこでも調べられます。

  1. 「重ねるハザードマップ」を開き、家の住所を入れる(「現在地から探す」でもよい)
  2. 「災害の種類から選ぶ」で、洪水・内水、土砂災害、高潮、津波を1つずつ表示する
  3. 家に色がついていたら、地図の凡例でその色の意味を確かめる
  4. 近くの避難場所と避難所を確かめる。2026年7月13日から、重ねるハザードマップで指定避難所も表示できるようになった
  5. 「わがまちハザードマップ」から、住んでいる市区町村が作った地図も開いておく

首相官邸は、豪雨、津波、噴火など、災害の種類によって安全な避難場所が違うと注意しています。地震のあとに津波が心配な地域なら、津波のときに使える避難場所を選びます。場所が決まったら、一度家から歩いてみてください。

引っ越したときも、新しい住所で同じことをやり直します。住所の届け出と一緒にやると忘れません。

外国人向けの地震アプリは?——Safety tips・NHK・気象庁を言語で選ぶ

揺れる前に、自分の言語で速報を受け取れる道具を入れておきます。公式に確かめられたものは次の3つです。

名前 誰が 言語 何が届くか
Safety tips(アプリ) 観光庁監修、2014年10月から 15言語:日本語・英語・中国語(簡体字/繁体字)・韓国語・スペイン語・ポルトガル語・ベトナム語・タイ語・インドネシア語・タガログ語・ネパール語・クメール語・ビルマ語・モンゴル語 緊急地震速報、津波警報、特別警報、噴火速報、台風、熱中症の通知。行動のフローチャートと、周りの人に見せるコミュニケーションカード
NHKワールド JAPAN(アプリ) NHK 通知は11言語:英語・中国語・フランス語・ヒンディー語・インドネシア語・朝鮮語・ポルトガル語・ロシア語・スペイン語・タイ語・ベトナム語。ニュースは19言語 地震・津波の速報と、気象の特別警報の通知
気象庁の多言語ページ(ウェブ) 気象庁 Safety tipsと同じ15言語 天気・大雨・高温、地震、津波、火山の情報

Safety tipsは旅行者向けとして作られましたが、日本に住む外国人にも役立つと案内されています。出入国在留管理庁のガイドブックも、無料アプリとして紹介しています。ネパール語で受け取れるのは、この中ではSafety tipsと気象庁のページです。シンハラ語は、どれにもありませんでした(2026年9月23日時点)。その場合は英語か日本語で設定し、コミュニケーションカードの使い方を先に見ておきます。

内閣府防災は、こうしたアプリとサイトをまとめたリーフレットを15言語で出しています。内閣府は、すぐ見られる場所に貼っておくと便利だとしています。印刷しておけば、スマホの電池が切れたときにも見られます。

地震の備えは何をどれだけ?——水は1人1日3リットル×最低3日

首相官邸が示す家庭の備蓄の目安は、飲み水が3日分で、1人1日3リットル。非常食も3日分です。大きな災害のときは「1週間分」の備蓄が望ましいとされています。数え方は、3リットル×人数×日数です。

人数 最低3日分の水 1週間分の水
1人 9リットル 21リットル
2人 18リットル 42リットル
4人 36リットル 84リットル

この量は飲むための水です。トイレを流すための水は別に要ります。首相官邸は、水道水を入れたポリタンクを置いておく、お風呂の水を張っておく、といった備えを勧めています。

特別な防災食を買いそろえる必要はありません。首相官邸は、ふだんの生活で使っている食品を備えるように、としています。保存がきくものを多めに買っておき、食べたら買い足す。これを続ければ、いつも3日分が家にあります。

逃げるときに持ち出す袋も、玄関の近くに用意します。首相官邸の「備え」チェックリストには、水、食品、懐中電灯、携帯ラジオ、予備の電池と充電器、救急用品などが並んでいます。貴重品の欄には、通帳や現金と並んでパスポートが入っています。在留カードは、ふだんから持ち歩く義務があるので財布に入れたままでかまいません。

家の中では、家具を壁に固定し、寝る部屋にはできるだけ家具を置かないようにします。阪神・淡路大震災などでは、倒れてきた家具の下敷きになって亡くなった人が多くいました(首相官邸)。懐中電灯、スリッパ、笛(ホイッスル)は、寝ている場所から手の届く所に置きます。

家族と連絡がつかないときは?——171とweb171を決めておく

大きな地震のあとは、電話が集中してつながりにくくなります。そのときに始まるのが、NTTの「災害用伝言ダイヤル(171)」と「災害用伝言板(web171)」です。

  • 171(声):「171」に電話し、録音は1、再生は2を押す。次に、被災地にいる人の電話番号を市外局番から入れる。1つの伝言は30秒以内
  • web171(文字):web171のサイトで電話番号を入れ、100文字以内の伝言を残す。画面は英語・韓国語・中国語に切り替えられる
  • 携帯電話会社の災害用伝言板:ドコモ、au、ソフトバンク/ワイモバイル、楽天モバイルにもある

国に家族がいる人に大事なのは、web171の伝言が海外からも見られることです。NTT東日本は、登録された伝言は電話番号をもとに全国(海外含む)から確認でき、追加の伝言も残せる、としています。伝言が入ったことをメールで知らせる先は、10件まで登録できます。電話(音声)で知らせる先には、国際電話番号は指定できません。

家族とは「web171に、私の携帯番号で残す」と、番号まで決めておいてください。番号が決まっていないと、探す側が見つけられません。体験利用ができるのは、毎月1日と15日、1月1日〜3日、1月15日〜21日、8月30日〜9月5日です。一度自分で伝言を残し、家族に読んでもらうと、本番で迷いません。

在留カードやパスポートを失くしたら?——在留カードは14日以内に入管へ

家が壊れたり燃えたりして在留カードを失くしても、在留資格は消えません。ただし、新しいカードの申請(再交付申請)は必要です。期限は、失くしたと知った日から14日以内です。

出入国在留管理庁によると、災害で失った場合は、警察の届出の番号を書く陳述書のかわりに、り災証明書などを出します。出せない場合は、理由書を求められることがあります。パスポートも一緒に失くして見せられないときは、その理由を書いた理由書で申請できます。手数料はかからず、原則その日に新しいカードが出ます。

申請しないまま放っておくと、1年以下の拘禁刑または20万円以下の罰金の対象です(入管法71条の2)。14日を過ぎても申請はできますが、理由を書いた書類が別に要ります。持ち物の一覧と手順は、在留カードを紛失したときの記事にまとめています。パスポートは自分の国の政府が出すものなので、再発行は自国の大使館か領事館に相談します。

揺れや逃げる途中でケガをしたときは、日本で病院にかかる方法と119番の使い分けが役に立ちます。

南海トラフ地震臨時情報とは?——「巨大地震注意」が出たらどうする

南海トラフ地震臨時情報とは、南海トラフ沿いで大きな地震が起きる可能性が、ふだんより高まったと評価されたときなどに、気象庁が出す情報です。南海トラフ地震は、駿河湾から日向灘沖を震源域として、おおむね100〜150年ごとに起きてきた大地震です(首相官邸)。

情報には4つの言葉がつきます。

  • 調査中:異常な現象を調べはじめた。最短2時間ほどで結果が出る
  • 巨大地震警戒:地震のあとでは避難が間に合わないおそれのある住民は、1週間の事前避難。ほかの人も、すぐ逃げられる態勢を保つ。その後さらに1週間は注意の対応
  • 巨大地震注意:ふだんの備えを見直し、すぐ逃げられる態勢を保ち、非常持出品を持ち歩く。必要なら自分で避難する
  • 調査終了:ふだんの生活に戻る。ただし大地震の可能性がなくなったわけではない

「巨大地震注意」は、2024年8月8日19時15分に一度出ています。2025年1月13日には「調査中」が出て、同じ夜に「調査終了」になりました(気象庁の発表履歴)。

臨時情報は、地震の予知ではありません。気象庁は、今の科学では発生の時期や場所を確度高く予測できず、臨時情報が出ないまま突然起きることもある、としています。臨時情報が出たときに特別な対応を呼びかけられるのは、「南海トラフ地震防災対策推進地域」の住民や会社です。高さ3m以上の津波や震度6弱以上の揺れが想定される地域などを基に指定されています。北海道から三陸の沖では、同じような仕組みの「北海道・三陸沖後発地震注意情報」が出ます。

いくらかかる?——連絡と情報の道具は無料

何に いくら
Safety tips 無料
NHKワールド JAPANアプリ 利用料なし(通信料は別)
171の録音・再生 NTT東日本・西日本の電話からは通話料無料。携帯電話からは各社に確認。伝言を預かる料金は無料
避難所などに置かれる災害時用公衆電話 無料
web171 利用料無料(インターネットの通信料は別)
在留カードの再交付 手数料なし
水と食料の備蓄 ふだん買う食品を多めに買って回す

お金がかかるのは、備蓄と持ち出し袋の中身だけです。一度にそろえなくてかまいません。まず水を1人9リットル。次に、ふだん食べている缶詰やレトルトを3日分。順番にそろえていけば十分です。

終わりの判断——自分はどれか

  1. 日本に来たばかりで、何もしていない——Safety tipsを入れて言語を設定する。家の住所をハザードマップに入れ、近くの避難場所と避難所を1つずつメモする。これを今日やる。
  2. 家族が国にいる——家族に「web171に、私の携帯番号で残す」と送る。次の1日か15日に、体験利用で一度伝言を残してみる。今日は番号を送るところまでやる。
  3. 水も食料も家にない——今日の買い物で水を1人9リットル買う。持ち出し袋に懐中電灯と充電器を入れ、パスポートをしまう場所を決める。
  4. 海の近くや、南海トラフの推進地域に住んでいる——津波のときに使える避難場所か高台までの道を、今日一度歩く。「巨大地震注意」が出たら持ち歩く袋を、玄関に置く。

よくある質問(FAQ)

Q. 外国人でも避難所に入れますか?

入れます。東京都のQ&Aマニュアル(内閣府防災のサイトに掲載)は、避難所では外国人でも食べ物、飲み水、毛布がもらえ、寝ることもできると答えています。避難所を定める法律の条文にも国籍の条件はありません。

Q. 緊急地震速報が鳴ったら何をしますか?

頭を守って、丈夫な机の下に入ります。あわてて外に飛び出しません。エレベーターは最寄りの階で降り、外ではブロック塀や自動販売機から離れます。先に揺れを感じたときも同じです。

Q. 地震の情報を英語やネパール語で受け取れるアプリはありますか?

観光庁監修の「Safety tips」が15言語で、英語もネパール語もあります。緊急地震速報や津波警報を通知します。NHKワールド JAPANのアプリは11言語で通知し、気象庁のウェブページも15言語です。

Q. 水や食料はどれくらい備えればいいですか?

首相官邸の目安は、飲み水が1人1日3リットルを3日分、非常食も3日分です。1人なら水9リットルです。大きな災害のときは1週間分が望ましいとされています。トイレに使う水は別に要ります。

Q. 家族と連絡がつかないときはどうしますか?

NTTの災害用伝言ダイヤル171か、災害用伝言板web171を使います。web171の伝言は海外からも確認できます。毎月1日と15日などに体験利用ができるので、家族と一度練習しておきます。

Q. 地震で在留カードを失くしたらどうなりますか?

在留資格は消えませんが、失くしたと知った日から14日以内に入管で再交付を申請します。災害の場合は、陳述書のかわりにり災証明書などを出します。手数料はかかりません。

まとめ

地震のときにやることは、時間で分けると覚えやすくなります。揺れている間は頭を守って机の下。収まったら火を消して、いる場所で逃げるかどうかを決める。避難場所はまず逃げる所で、避難所は泊まる所です。どちらも、外国人も使える場所です。

その日に迷わないために、揺れる前にできることは3つです。Safety tipsを自分の言語で入れる。ハザードマップで家の近くの避難場所と避難所を見て、一度歩く。水を1人9リットル置いて、家族とweb171に残す番号を決める。どれも今日、お金をほとんどかけずに始められます。

出典(公式):首相官邸「災害が起きる前にできること」首相官邸「地震では、どのような災害が起こるのか」気象庁「緊急地震速報を見聞きしたときは」気象庁「南海トラフ地震に関連する情報」について気象庁「多言語による防災情報」内閣府防災「避難場所に関すること」内閣府防災「災害時に便利なアプリとWEBサイト(多言語)」出入国在留管理庁「生活・就労ガイドブック」観光庁「Safety tips」国土交通省「ハザードマップポータルサイト」NTT東日本「災害用伝言ダイヤル(171)」。2026年9月23日に確認したものです。避難場所と避難所は、住んでいる市区町村の公式情報で最終確認してください。

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日本人。省庁の告示・通達・Q&Aを原典のまま読み、在日ネパール・スリランカの友人から実際に聞いた困りごとを出発点にしています。確かめていないことは書きません。

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