貯める力|収入より、先に支出を下げる

二 ・ 貯める力 ・ SAVE

収入を増やすより、支出を下げるほうが早い。

手元に残るお金は「入ってきた額 − 出ていった額」でしかありません。入ってくる額は相手が決めますが、出ていく額は自分で決められます。だから先に支出から手をつけます。

なぜ「貯める力」が二番目なのか

時給を100円上げるのは、交渉と実力と運が要ります。でも毎月の通信費を3,000円下げるのは、今日1回の手続きで終わります。そして下げた分は、何もしなくても翌月からずっと残ります。

ここが「貯める力」の正体です。がまんではありません。一度直せば効き続けるものを、先に直す。毎日のコーヒーを我慢するより、家賃・通信費・送金手数料を一度見直すほうが、額も大きく、つらくもありません。

そして外国人には、日本人にはない「貯める力」の穴があります。母国への送金です。何度も繰り返すものなので、1回の手数料の差が、何年も積み上がります。

この力は、日本を出ても使えます

ここが大事なところです。この記事に出てくる会社の名前も、料金も、制度の名前も、国が変われば全部変わります。時代が変われば、日本でも変わります。

でも、下にある考え方は変わりません。

  • 一度直せば毎月効くものから直す(固定費が先、変動費はあと)
  • 使ってから残すのではなく、先に取り分けてから使う
  • 繰り返すものほど、1回あたりの差が積み上がる(送金・通信・保険)
  • 「安い」より「自分が実際に使う分だけ」を選ぶ

これは母国に帰っても、そのまま使えます。通貨が変わっても、物価が変わっても、この順番は変わりません。そして、あなたの子どもや孫にも、そのまま渡せます。渡せるのは会社の名前ではなく、この順番のほうです。

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母国への送金は本当にWiseが一番安い?
繰り返し送るものだから、1回の差が何年も積み上がります。ネパール・スリランカ送金で比較。

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日本語配列のキーボード問題と、免税・中古の使いどころ。

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支出を締めたら、次のステップへ

出ていく額を下げたら、次は入ってくる額を上げる「稼ぐ力」です。外国人の場合、稼げる額は実力だけでなく在留資格でも決まります。そこを知らずに働くと、稼ぎどころか在留資格そのものを失います。

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