日本語能力試験(JLPT)2026|12月の申し込みは締切済み・受験料7,500円・合格点

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日本語能力試験(JLPT)2026のアイキャッチ。12月試験の申し込みは締切済み、受験料は7,500円、合格には合格点と基準点の両方が要ることを3つの帯で示している 暮らし
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この記事は2026年9月23日に、日本国際教育支援協会(JEES)の日本語能力試験【日本国内受験用】サイト、日本語能力試験公式サイト(jlpt.jp)、出入国在留管理庁の公式ページで確かめて書いています。

先に結論

  • 日本語能力試験(JLPT)とは、日本語を母語としない人の日本語の力を測って認定する試験です。試験は年2回、2026年は7月5日と12月6日です。
  • 2026年12月試験の国内の申し込みは、もう締め切られています。N1・N2は8月31日の正午、全体も9月3日に終了。9月7日の締切より前に、会場が埋まりました。
  • 受験料は7,500円(税込)。申し込みはJEESのサイトでMyJLPTに登録してから。申し込んだあとは、どんな理由でも返金されません。
  • 合格には、総合得点が合格点(N1は100点、N2は90点など)以上で、しかも各区分が基準点(多くは19点)以上であることの両方が要ります。
  • 12月試験の結果は2027年1月下旬にMyJLPTで、通知書は2月下旬。会社や学校に出す成績証明書は1部1,000円で、届くまで1〜2週間以上かかります。
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これが分かると、12月に間に合わなかった人は次の手を今日決められ、申し込めた人は受験資格の確認と証明書の準備で落とし穴を避けられます。就職や進学の締切から逆算して、何月の試験なら間に合うかも分かります。

9月の初め、友達から「N2、申し込んだ?」とメッセージが来た。まだ9月7日まであるはずだと思ってサイトを開くと、N2の欄はもう選べない。日本人の同僚に「JLPTって、締切の前に終わることあるの?」と聞いても、首をかしげるだけです。日本人はこの試験を受けないので、申し込みの画面を見たことがありません。

日本語能力試験(JLPT)2026の12月試験は、まだ申し込める?——締め切られています

申し込めません。JEESは9月3日に「2026年第2回日本語能力試験の申込受付は終了しました」と出しています。

受付期間は8月24日から9月7日の17時まででした。ただJEESは、受付の初日から「会場の都合により、申込受付期間内でも受付を締め切る場合があります」と書いていました。実際の流れはこうです。

  • 8月31日(月)12時:N1とN2を締切。再募集はなし
  • 9月2日の午前10時:N3だけ、東京都と大阪府の会場で再募集。大阪府は10時41分、東京都は11時20分に締切
  • 9月3日:全レベルの受付を終了

JEESは理由を「応募者数の急増により会場の確保が非常に困難」と書いています。2026年7月試験の国内の応募者は376,028人、国内のN2は前の年の7月より64.3%増えました(JLPT公式の速報値)。

受けられる人にも条件があります。2026年の国内の試験は、原則として「日本語を母語とせず、日本の在留管理制度における中長期在留者及び特別永住者」が対象です。観光などの短期滞在で在留カードを持っていない人は受けられません。

12月試験の日程は?——試験は12月6日、受験票は11月20日まで

2026年12月の日本語能力試験の日程の図。8月24日に申込受付が始まり、8月31日正午にN1とN2が締め切られた。9月2日にN3を東京都と大阪府で再募集したが1時間ほどで締め切り、9月3日に受付が終了した。9月16日から受験資格の確認メールが届いた人は締切までに写真をアップロードする。11月17日からMyJLPTで受験票が見られ、11月20日までに受験票が届く。試験は12月6日で、N1とN2は午前、N3からN5は午後。結果は2027年1月下旬にMyJLPTで見られ、合否結果通知書と認定書は2月下旬に届く。
いつ 何がある
9月16日から 受験資格の確認が必要な人にメール
11月17日(火)から MyJLPTで受験票が見られる
11月20日(金)まで 受験票が郵送で届く
12月6日(日) 試験。N1・N2は午前9時10分、N3〜N5は午後3時10分に開始
12月7日〜25日 受験票の名前などの訂正の受付(期間を過ぎると1,000円)
2027年1月下旬 MyJLPTの「受験結果・証明書発行」で結果が見られる
2027年2月下旬 合否結果通知書と、合格者には日本語能力認定書が届く

いちばん大事なのは9月16日からのメール(件名「【日本語能力試験】受験資格の確認について」)です。届いた人は、書かれた締切日までに、受験資格を証明する写真を専用サイトへアップロードします。出さなかったり、写真で確認できなかったりすると、試験は受けられず、受験料も返ってきません。迷惑メールのフォルダも見てください。

会場は受験票で知らされ、隣の都府県になることもあります。受験票が届かないときは、MyJLPTの画面から印刷できます。

JLPTの申し込み方法は?——MyJLPTに登録してから、ネットだけで

国内の申し込みはインターネットだけで、スマートフォンでもできます。

  1. JEESの日本語能力試験サイトでMyJLPTに登録し、MyJLPT IDを受け取る(登録はいつでもできる)
  2. MyJLPTにログインして、「受験申込み」の画面でレベルと受験地区を選ぶ
  3. 受験料を払う(クレジットカード、ペイジーの銀行振込み、コンビニ)
  4. 「申込受付番号」を控える

申し込むときに在留カードの番号と有効期限を入れます。更新中なら今のカードの番号で申し込み、試験の日に更新中と分かる書類などを持っていきます。

申し込めるレベルは1つだけです。受付期間中ならレベルや受験地区を変えられますが、締切のあとは変えられません。

受験料はいくら?——7,500円。証明書は別に1,000円

何に いくら
受験料(国内) 7,500円(消費税込み)
成績証明書(認定結果及び成績に関する証明書) 1部1,000円
成績証明書を速達で 別に500円
成績証明書を海外へ(EMS) 別に1,000円
受験票の訂正(期間を過ぎたとき)・通知書の訂正 1,000円

受験料は、申し込みが受け付けられたあとは返金されません。7月の結果を待たずに12月も申し込み、7月で受かっていた場合でも同じです。領収書はMyJLPTの「領収書発行」から出せます。

N1〜N5のレベルはどのくらい?——公式の「認定の目安」

JLPTは読む力と聞く力を測る試験です。話す試験と書く試験はありません。各レベルの目安は、JEESの実施要項にこう書かれています。

レベル 認定の目安(要約) 合格者のCEFR参考表示
N1 幅広い場面の日本語が分かる。新聞の論説が読める B2〜C1
N2 日常に加え、より幅広い場面の日本語もある程度分かる B1〜B2
N3 日常的な場面の日本語をある程度分かる A2〜B1
N4 基本的な日本語が分かる A2
N5 基本的な日本語をある程度分かる A1

CEFRの表示は2025年12月試験から始まり、合格した人の結果だけに付きます。たとえばN2は、総合90〜111点ならB1、112点以上ならB2です。

話す力が要る職場では、JLPTの級だけでは足りない場面があります。敬語の使い分けはタメ口と敬語の図解で、漢字の量は小学生のドリルで1,026字から固められます。

JLPTの合格点は?——合格点と基準点、2つとも越える

日本語能力試験のレベル別の合格点と基準点の図。総合得点はどのレベルも180点満点。N1は合格点100点、N2は90点、N3は95点で、言語知識・読解・聴解の3区分はそれぞれ60点満点で基準点19点。N4は合格点90点、N5は80点で、言語知識・読解は120点満点で基準点38点、聴解は60点満点で基準点19点。合格するには総合得点が合格点以上で、しかもすべての区分が基準点以上であることが必要。1科目でも受けないと不合格になり、得点は出ない。

どのレベルも総合得点は180点満点です。合格するには、2つの条件を両方満たします。

  1. 総合得点が合格点以上:N1は100点、N2は90点、N3は95点、N4は90点、N5は80点
  2. 区分ごとの得点が基準点以上:N1〜N3は3区分(各60点満点)がどれも19点以上。N4・N5は「言語知識・読解」が38点以上、「聴解」が19点以上

JLPT公式は「一つでも基準点に達していない得点区分がある場合は、総合得点がどんなに高くても不合格」と書いています。読解で満点に近くても、聴解が18点なら落ちます。

点数の数え方にも注意がいります。JLPTの得点は、正解した問題の配点を足した「素点」ではなく「尺度得点」です。どの問題に正解したかのパターンから出すので、正解の数が多くても点が伸びないことがあります。

結果はいつ?——12月試験は1月下旬にMyJLPT、2月下旬に通知書

12月試験の結果は、2027年1月下旬にMyJLPTで見られます。正確な日時は1月下旬にJEESのサイトで知らされます。合否結果通知書は2月下旬に全員へ郵送され、合格者には日本語能力認定書が付きます。

7月試験を受けた人は、8月27日からMyJLPTで結果が出ていて、合否結果通知書は9月25日に発送される予定です。

JLPTの合格に有効期限はありません。ただし公式のFAQは、結果を参考にする会社や学校が期限を決めている場合がある、としています。出す先に確認してください。

成績証明書の取り方は?——MyJLPTから1部1,000円

会社や学校、入管に出すのは「日本語能力試験 認定結果及び成績に関する証明書」(成績証明書)です。合否と、区分ごとの点数が載っています。

  1. MyJLPTにログインして「受験結果・証明書発行」を押す(2012年第1回以降の試験)
  2. 発行手数料を払う(1部1,000円。速達は+500円)
  3. 国内は、入金が確認されてから発送まで1〜2週間(土日祝を除く)

急ぐ人ほど気をつけてください。結果が出た直後の1月下旬〜3月と8月下旬〜10月は、通常より時間がかかります。速達は配達を早めるだけで、発送までの日数は変わりません。2019年以前に紙の願書で受けた人は、「成績証明書申請用ID」を別に取って申し込みます。

JLPTはビザや就職でどう使う?——入管の公式に書かれている場面

入管の公式ページで、JLPTの級がはっきり書かれているのは次の場面です。

  • 特定技能1号:日本語は「国際交流基金日本語基礎テスト」か「日本語能力試験N4以上」(タクシー・バスと鉄道の運輸係員の区分はN3以上)。介護は、これに加えて介護日本語評価試験も要ります
  • 高度専門職のポイント:N1で15点、N2で10点(N2の10点は、日本の大学などの学位で点を取った人とN1の人には付かない)。合格点は70点
  • 特定活動(本邦大学等卒業者):日本の大学などを卒業した人のための在留資格。日本語能力の証明としてN1(またはBJT480点以上)の成績証明書の写しを出します
  • 大学への進学:日本語で授業を受けるときの目安はN2以上。専門学校は、N1・N2の合格か、日本語学校で1年以上学んだことなどが求められます

特定技能の分野ごとの条件は学歴を問わない3つのルートに、日本語学校のあとの進学は進路の4つの道にまとめています。

在留資格の条件とは別に、会社が級を見ることもあります。技術・人文知識・国際業務の在留資格で働く人の60.2%が、読解でN2以上です。外国人がどう仕事を見つけているかの調査に数字があります。

ルールを破ったら?——受けられない・採点されない

  • 別人の顔写真や、許可なく他人の住所で申し込んだ:試験は受けられません
  • 2つのレベルに重ねて申し込んだ:受験資格が取り消されることがあります
  • 試験開始に遅れた:1限目は受けられず、2限目から受けても採点されません
  • 1科目でも受けなかった:不合格で、得点はすべて「**」になります

12月に間に合わなかったら?——次の試験に備え、ほかの試験も比べる

締切のあとは、どんな理由でも受け付けてもらえません。次の試験は2027年です。日程と申込期間は、9月23日の時点でまだJEESのサイトに出ていません。参考までに、2026年の7月試験の受付は3月17日から4月7日でした。

今日できるのは、MyJLPTに先に登録しておくことです。登録はいつでもできます。受付が始まった日にすぐ申し込めるように、在留カードと、本人と分かる顔写真を準備しておいてください。2026年は、受付が始まってから1週間でN1・N2が埋まりました。

締切のある目的なら、JLPTを待たなくてよい場合があります。入管の公式ページでは、特定技能1号なら国際交流基金日本語基礎テスト、高度専門職の加点ならBJTビジネス日本語能力テスト(480点以上がN1、400点以上がN2と同じ扱い)、進学なら日本留学試験の日本語200点以上なども認められています。

終わりの判断——自分はどれか

  1. 12月試験に申し込めた——受験資格の確認メールが来ていないか、迷惑メールのフォルダまで見る。11月17日にMyJLPTで受験票と開始時間を確かめる日をカレンダーに入れる。
  2. 12月に申し込めなかった——MyJLPTに今日登録しておく。就職や進学の締切があるなら、BJTや日本語基礎テストなど、その目的で認められている別の試験の日程を調べる。
  3. 7月に受けて、結果を会社や学校に出す——MyJLPTの「受験結果・証明書発行」から成績証明書を申し込む。提出の締切が近いなら速達を選ぶ。
  4. どのレベルを受けるか迷っている——目的の条件から決める。特定技能ならN4、大学進学ならN2、高度専門職の加点や本邦大学等卒業者の特定活動ならN1。今日、自分の目的に当たる行を上の一覧で確かめる。

よくある質問(FAQ)

Q. 2026年12月のJLPTに、今から申し込めますか?

申し込めません。国内の受付は9月3日に終了しました。N1とN2は8月31日の正午に締め切られ、再募集もありません。次の試験は2027年で、日程はまだ発表されていません。

Q. 日本国内のJLPTの受験料はいくらですか?

7,500円(消費税込み)です。クレジットカード、ペイジーの銀行振込み、コンビニで払えます。申し込みが受け付けられたあとは、どんな理由でも返金されません。

Q. JLPTの合格点は何点ですか?

180点満点で、N1は100点、N2は90点、N3は95点、N4は90点、N5は80点です。これに加えて、区分ごとの基準点(N1〜N3は各19点、N4・N5は言語知識・読解38点と聴解19点)をすべて越える必要があります。

Q. 12月のJLPTの結果はいつ分かりますか?

2027年1月下旬にMyJLPTで見られます。合否結果通知書と、合格者の日本語能力認定書は2月下旬に郵送されます。

Q. JLPTの成績証明書はどうやって取りますか?

MyJLPTの「受験結果・証明書発行」から申し込みます。1部1,000円で、速達は500円が加わります。国内は入金確認後1〜2週間で発送され、結果の発表直後はさらに時間がかかります。

Q. JLPTはビザの申請に使えますか?

使える場面があります。特定技能1号はN4以上(一部の区分はN3以上)か日本語基礎テスト、高度専門職のポイントはN1で15点・N2で10点、本邦大学等卒業者の特定活動はN1かBJT480点以上です。

まとめ

2026年12月のJLPTは、国内の申し込みがもう終わっています。N1・N2は受付開始から1週間で埋まりました。申し込めた人は、受験資格の確認メールと11月の受験票を見落とさないでください。

合格は合格点と基準点の両方で決まり、結果は1月下旬です。成績証明書は1部1,000円で、混む時期は時間がかかります。間に合わなかった人はMyJLPTへの登録を先に済ませ、目的によってはBJTや日本語基礎テストも比べてください。

出典(公式):日本国際教育支援協会「日本語能力試験【日本国内受験用】」同「2026年第2回試験実施案内」同「よくある質問(受験申込み)」同「成績証明書の発行」日本語能力試験公式「得点区分・合否判定・結果通知」同「CEFRレベル参考表示」出入国在留管理庁「特定技能Q&A」同「ポイント計算表」同「特定活動(本邦大学等卒業者)」同「高等教育機関等へ入学するための日本語能力について」。2026年9月23日に確認したものです。

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