外国人の銀行口座の作り方2026|在留期間3か月でも開けるのはどこ?

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暮らし

最終更新:2026年7月

この記事の結論(Summary)

  • 多くの銀行は在留期間が残り6か月以上ないと口座を開いてくれません。来日したばかりの人はここでつまずきます。
  • ゆうちょ銀行だけは例外で、在留期間が残り3か月あれば開設できます。来日直後の現実的な第一選択肢です。
  • 楽天銀行などのネット銀行は印鑑(ハンコ)不要でサインだけでOK。審査も比較的通りやすい傾向です。
  • 多くの場合、SIMやクレジットカードを作る前に、まず銀行口座が必要です。来日後の最初のお金の手続きになります。
  • 日本を離れるときは解約か住所変更の手続きを。放置すると「休眠口座」になることがあります。

銀行口座(ぎんこうこうざ)とは、お金を預けたり、給料の受け取りや支払いに使ったりするための、銀行に開く自分専用の口座のことです。日本での暮らしの土台になります。アルバイトの給料の振込先にも、多くのSIM契約にも、クレジットカードの申し込みにも銀行口座が必要になります。ここでつまずくと、このサイトの他の記事のほとんどが先に進めなくなってしまいます。

問題はタイミングです。多くの銀行は「来日したばかりの人」には口座を開いてくれません。どの銀行がすぐ開設できて、どの銀行は待つ必要があるかを知っておくだけで、何週間分ものストレスを避けられます。

在留期間の壁——ゆうちょ銀行だけは違う

多くの銀行は在留カードの残り期間が6か月以上ないと口座を開いてくれません。ゆうちょ銀行は例外で、残り3か月あれば開設できます。

在留カードの残り期間、あと何か月必要? 多くの銀行(メガバンク・多くの地方銀行) 残り6か月以上 ゆうちょ銀行 残り3か月以上 3か月未満 — 現実的にはどの銀行も開設が難しい

来日したばかりでビザの残り期間が短い人は、まずゆうちょ銀行が現実的な選択肢です。取引実績ができて残り期間が6か月以上になれば、他の銀行という選択肢も広がります。

主な選択肢を比較

銀行の種類 必要な在留期間の目安 印鑑(ハンコ) 審査
ゆうちょ銀行 残り3か月程度 必要なことが多い 比較的通りやすい
ネット銀行(楽天銀行など) 6か月程度・店舗による 不要のことが多い(サインでOK) 比較的通りやすい・オンライン完結
地方銀行・信用金庫 6か月・支店による 必要なことが多い 普通
メガバンク(三菱UFJ・三井住友等) 6か月以上 必要 最も厳しい

在留6か月を超えたあとも、ネット銀行は検討する価値があります。窓口に行く必要がなく、印鑑を買う必要もなく、手続きはスマホで完結します。デメリットはサポートがオンラインのみなこと。日本語にまだ自信がない人は、この点を考慮しておきましょう。

必要なもの

在留カード・パスポート・登録住所の証明・日本の電話番号を用意してください。学生は学生証、社会人は在職証明が必要になることもあります。

  • 在留カード:本人確認と在留資格の証明として最も重要
  • パスポート:2つ目の身分証明として
  • 登録住所:先に住民票の登録を済ませておくこと。多くの銀行は「正式に登録された住所」しか受け付けません
  • 日本の電話番号SIMを先に用意できるとスムーズですが、学校や勤務先の電話番号で仮に対応してくれる銀行もあります
  • 印鑑(ハンコ):一部の銀行では必要ですが、多くのネット銀行では不要です
1. 書類を準備 在留カード+パスポート 2. 申し込み 窓口またはオンライン 3. 本人確認 対面または郵送で 4. カード到着 数日後に郵送で届く 氏名・住所は在留カードの表記どおりに書くこと

日本を離れるとき、口座はどうなる?

原則として、日本を離れる(非居住者になる)ときは口座を解約するのが基本です。放置して長期間使わないと「休眠口座」になることがあります。

  • 解約には一般的に通帳・キャッシュカード・在留カード・印鑑(登録していれば)が必要です
  • 解約せずに放置すると、ゆうちょ銀行は5年、他の多くの銀行は10年程度で休眠預金として扱われ、その後は引き出しが難しくなることがあります
  • 日本からの給料振込などどうしても必要な事情があれば、非居住者でも条件付きで口座を維持できる銀行もあります。出国前に必ず銀行へ直接確認してください
  • 国内で引っ越す場合や、将来出国の予定がある場合は、住所が変わったらすぐに銀行へ届け出ること。古い住所のままだとオンラインバンキングなどのサービスが止まることがあります

どちらを選ぶにせよ、出国前にきちんと決着をつけましょう。正式に解約するか、非居住者として維持する場合に何が必要かを、銀行に直接確認しておくことが大切です。

参考:ゆうちょ銀行 公式サイト

よくある質問(FAQ)

Q. 来日してすぐに銀行口座を開けますか?

銀行によります。多くの銀行は在留カードの残り期間が6か月以上必要ですが、ゆうちょ銀行は残り3か月あれば開設できるので、来日直後の現実的な第一選択肢になります。

Q. 口座開設に印鑑(ハンコ)は必要ですか?

必要な銀行もありますが、楽天銀行などの多くのネット銀行はサインだけでOKで、印鑑を買わずに開設できます。

Q. 住民票の登録前に口座は開けますか?

ほとんどの場合できません。まず住民票の登録を済ませてください。銀行は正式に登録された住所を求めます。

Q. 解約せずに帰国すると口座はどうなりますか?

原則として非居住者は解約が求められます。解約せず放置すると、ゆうちょ銀行は5年、他の多くの銀行は10年程度で休眠預金として扱われ、その後は引き出しが難しくなることがあります。

Q. 在留期間が短い留学生には、どの銀行がおすすめですか?

ゆうちょ銀行が現実的な第一選択肢です。多くの銀行が6か月以上を求めるなかで、残り3か月でも開設できるためです。

まとめ

  • 銀行口座は日本での暮らしの最初の一歩。SIMやクレジットカードもこれ次第
  • 多くの銀行は残り6か月以上必要。ゆうちょ銀行は3か月でも開設可能
  • ネット銀行は印鑑不要で審査も比較的通りやすい
  • 帰国前には解約するか、非居住者として維持する条件を銀行に確認する

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