母国への送金は本当にWiseが一番安い?ネパール・スリランカ送金を徹底比較

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日本からネパール・スリランカへの送金比較(Wise・IME・Prabhu・銀行) 暮らし
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最終更新:2026年8月5日

金額・料金・条件は2026年8月5日時点で三菱UFJ銀行「外為手数料」を確認したものです。変わることがあるので、申し込む前・手続きの前に、必ず最新の条件をご自身で確認してください。

この記事の結論(Summary)

  • 銀行送金は、思っているより高いです。三菱UFJ銀行のネット送金で10万円を送ると、手数料だけで5,500円(送金手数料3,000円+円為替取扱手数料2,500円)。受取側の銀行手数料も負担すると8,500円、窓口なら9,500〜12,500円です(公式の手数料表・2026年8月)。
  • しかも、これは為替レートへの上乗せを含みません。上乗せは手数料表に出てこないので、気づけません。
  • 家族が銀行口座で受け取れるなら、Wise(ワイズ)が有力です。実際の為替レートを使い、手数料を金額で先に見せるので、送る前に受取額が確定します。
  • 家族が現金で受け取りたいなら、IME・Prabhu(ネパール系の店舗送金)や Western Union。
  • ただし、どれが安いかは金額・通貨・その日のレートで変わります。この記事の数字をうのみにせず、送る前に自分の金額で受取額を比べてください。
  • まず送る前に「いくら届くか」を2つのサービスで比べる——これだけで年に数万円変わる。

毎月の仕送りで、知らないうちに損をしています

日本で働きながら、母国の家族に仕送りをしている——多くのネパール・スリランカの人にとって、これは毎月の大切な仕事です。でも、送るたびに手数料と為替でお金が削られているのに、その額に気づいていない人がとても多いです。

手数料だけで、10万円につき5,500円から1万2,500円。そこに為替レートへの上乗せが乗ります。毎月続ければ、選び方の差は1年で数万円——1か月分の家賃に近い金額になります。

「銀行しか知らない」「友達のやり方のまま」——それ、見直す価値があります

来日したとき、送金方法を先輩や友達に教わって、そのまま使い続けている人が多いです。それは自然なことですが、一度だけ、ちゃんと比べる価値があります。差が思ったより大きいからです。

そして、銀行が高い理由には「見えないカラクリ」があります。

なぜ銀行は高い? — コストは「氷山」. 銀行: 見える手数料は少しだけ, 為替レートへの上乗せ(水面下=見えない). Wise: 手数料は全部ここ(見える), 隠れコストなし. 銀行は水面下で稼ぐ。Wiseは本当のレート+見える手数料だけ。

銀行は「送金手数料◯円」と安く見せて、そのぶん為替レートに数%上乗せして稼ぎます。この上乗せは明細に出ないので、「なぜか届く額が少ない」と感じる正体がこれです。

10万円送ると、いくら届く?(受取額の比較)

10万円を海外に送るときの銀行の手数料の内訳。三菱UFJ銀行のネット送金で、送金手数料が他行宛3,000円、円為替取扱手数料が送金額の0.050%で最低2,500円。受取側の支払銀行手数料を送金人が負担する場合はさらに3,000円が加わる。合計で5,500円から8,500円。店頭窓口の場合は送金手数料が7,000円になるため9,500円から12,500円。これらはいずれも為替レートへの上乗せを含んでいない。

※金額は目安で、その時のレート・金額で変わります。だからこそ送る前に必ず「いくら届くか」を確認するのが大事です。

送金方法は大きく4つ(Comparison)

方法 手数料 スピード 受け取り方 こんな家族に
Wise 安い(数百円〜) 最短当日〜翌日 銀行口座 口座を持っている
IME / Prabhu 変動(要確認) 速い 現金 or 口座 現金で受け取りたい
Western Union 中〜高 即日〜数日 店舗で現金 口座がない
銀行送金 高い(2,000〜6,000円+上乗せ) 2〜5日 銀行口座 (割高なので非推奨)

Wise(ワイズ)

実際の為替レート(銀行間のレート)をそのまま使い、手数料を金額として先に見せるサービスです。いちばんの強みは、送る前に「家族にいくら届くか」が確定して見えること。オンラインで完結し、家族は自分の銀行口座で受け取ります。ネパール(NPR)・スリランカ(LKR)とも対応しています。

手数料の額はここには書きません。金額・通貨・その日のレートで変わるからです。実際の数字は、送る前にご自分の金額で確認してください。それができるのが、このサービスの利点です。

IME・Prabhu(ネパール系の店舗送金)

新宿・川崎・大阪・名古屋・浜松など、ネパール人が多い地域に実店舗があります。ネパール語が通じ、家族が現金で受け取れるのが強み。家族が銀行口座を持っていない・遠方に住んでいる場合はこちらが現実的です。手数料は金額やキャンペーンで変わるので、送る日に確認しましょう。

Western Union・銀行送金

Western Unionは世界中で現金受け取りができますが手数料は数%と高め。銀行送金は安心感がありますが、公式の手数料表を見るだけでも10万円あたり5,500〜1万2,500円かかり、そこに為替レートへの上乗せが乗ります。金額が大きいほど、比べる価値があります。

あなたはどれ?——家族の受け取り方で選ぶ

大事なのは「手数料の安さ」だけで選ばないこと。家族がどう受け取れるかで決めます。

送金方法の選び方。家族が銀行口座を持っているならWiseが最安。持っていない・現金がいいならIME・Prabhu・Western Unionで現金受け取り。

家族が銀行口座で受け取れるなら、「いくら届くかが送る前に分かる」という点で、まずWiseで見積もってみてください。そのうえで、他の方法と受取額を比べて決めるのが確実です。

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最大75,000円までの送金に使える手数料無料クーポン、または無料のデビットカードが自動で適用されます(時期により内容が変わることがあります)。

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Wiseで送る手順(4ステップ)

Wise送金4ステップ:無料でアカウント作成、金額と通貨を入力、受取人の口座情報を入力、支払い。最短翌日着金。
  1. アカウントを作る:公式サイトかアプリで無料登録し、在留カードかパスポートをアップロード
  2. 金額と通貨を入力:日本円 → ネパールルピー/スリランカルピー。届く金額がその場で表示される
  3. 受取人の情報を入力:家族の名前、銀行口座番号、支店コード
  4. 支払う:日本の銀行振込・デビットカード・クレジットカードで決済。最短翌日着金

気をつけたい落とし穴

① 手数料表だけ見て「銀行が安い」と思う

銀行は手数料を安く見せて、為替レートに上乗せします。比べるのは「手数料」ではなく「最終的に家族に届く額」です。

② 公共Wi-Fiで送金アプリを使う

カフェや駅の無料Wi-Fiは危険です。送金・銀行アプリは、自分の回線(格安SIM)か家の安全なネットで使いましょう。

③ 送金の限度額を知らずに大きく送ろうとする

Wiseには1回・1日の限度額があります(ネパール向けは1回あたり高額まで対応)。大きな額はサポートに確認するか、複数回に分けましょう。

よくある質問(FAQ)

Q. クレジットカードがなくても使えますか?

はい。日本の銀行口座やデビットカードから送金できます。

Q. 在留期間が短くても使えますか?

本人確認書類(在留カード・パスポート)があれば利用できます。詳しい条件は登録時にサイトで確認してください。

Q. ネパール・スリランカのどの銀行に送れますか?

NIC Asia、Nabil、Sampath、BOCなど主要銀行に対応しています。受け取りは家族の銀行口座になります。

Q. 家族が銀行口座を持っていません。

その場合はIME・Prabhu・Western Unionなど、現金で受け取れる方法を使ってください。Wiseは受け取り側に銀行口座が必要です。

Q. 送ったお金に税金はかかりますか?

仕送り自体に送る側の税金はかかりませんが、日本で働いて得た収入には所得税がかかります。詳しくはアルバイトと税金の記事で解説しています。

Q. どれくらいで届きますか?

Wiseは最短当日〜翌日です。銀行送金は2〜5日かかります。

まとめ:まず一度、届く金額を比べてみる

家族が銀行口座で受け取れるなら、まずWiseで見積もってみてください。送る前に受取額が確定するので、そのまま他の方法と比べられます。現金受け取りが必要ならIME・Prabhu。

登録は無料で、送る前に「いくら届くか」を確認するだけでも使えます。今の方法といくら違うのか、一度だけ比べてみてください。毎月の仕送りなら、その差は1年で数万円になります。

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